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KOBE HPC Spring School 2017 開催報告について

2017/3/28

2017年3月13日(月)〜2017年3月15(水)、神戸大学 計算科学教育センターにて「KOBE HPC Spring School 2017」を開催しました。

本スクールは主に、大学や研究機関に所属する学生・若手研究者を対象とした、並列計算プログラミング手法を習得するためのスクールであり、2016年8月1日より5日間に渡って行われた「KOBE HPC Summer School 2016」の上級編になります。

初日の午前には梅田隆行先生(名古屋大学宇宙地球環境研究所 講師)による招待講演が行われ、宇宙プラズマの第一原理であるブラソフシミュレーションのアルゴリズムおよびコード開発をテーマに、非保存系のCIP法や、粒子シミュレーションとの比較も交えてご講演いただきました。

 

1日目の午後には、流体コードを用いたプログラムのチューニング、2日目にはOpenMPを用いたスレッド並列、さらにMPIとOpenMPを組み合わせたハイブリッド並列について、当センター設置のスパコン「π-computer」を用いた講義・演習が行われました。

最終日には、MPIの片方向通信やコミュニケータ、そしてMPI-IOなど、よりアドバンストなMPI関数の講義・演習が行われ、受講者はとても熱心に取り組んでおられました。スクール最後まで全参加者が受講し、全員に修了証書が授与されました。

終了後のアンケートでは「演習の時間が長くてよかった」、「手厚いサポートでしっかり身に付けることができた」など好評いただきました。2017年9月には兵庫県立大学にて、並列計算に関する基礎的なプログラミング手法を習得するためのサマースクールを開催する予定となっております。詳細は追ってWebページなどでお知らせいたします。

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